++エクスタシーワードしりとり番外編++
「もー、ボロ負けだったよー。何でカズナ、あんなに強いのー?」
「へっへーん、首洗って出直して来いv」
「洗って出直すのは顔ですよ。首は洗って待ってるものです」
「まーまー、ちょっとお前も言ってみ? セクシィ〜な言葉限定で、直接的なやつはアウトな」
「やめなよ。女の子に何言わせようとしてるんだよ」
「いいじゃん、別に。しりとりだと難しいだろうから、何でも思いついたの言っていいぞー」
「はあ……それ、私が答えて何かいい事あるんですか?」
「俺達の心の琴線をかき鳴らせられたら……」
「かき鳴らせられたら?」
「メッチャ感心してあげる!!」
「……」
「ゴメンね。カズナ、今、勝負に勝ってものすごーくハイテンションなの」
「……そうみたいですね。……分かりましたよ、じゃあ…………『ひざうら』」
「ひざうら?」
「ひざうら」
「…………あ〜」
「……うん、なるほど」
「いいよな、ひざうら! 足フェチにはたまんねーよな! そこはかとなくエロいよな!
何だよ、お前。分かってんじゃーん」
「え? いや、足フェチの嗜好はよく分かりませんが、
一番持つところじゃないですか? ひざうらって」
「…………え? 持つ?」
「はい。男の人が」
「男……が?」
「――――っ!!!」
「えええええ、エロイ! 何だこいつ!
エロ過ぎる! エロエロ大魔神か!」
アァ〜ンv アァ〜ンv アァ〜ンv アァ〜ンv アァ〜ンv
「ああ! どこからともなく某ディレクターのOKサインが!」
「しかもメッチャ連打されてる! メッチャ連打されてる!!」
「駄目だ、俺。もうピュアな気持ちでひざうらは見れない」
「どこの世界にピュアな気持ちでひざうらを凝視する人間がいるんですか」
「お前、本っっ当にすげえな……!!」
「スミマセン。宣言していたとはいえ、心底感心するのはやめてもらえませんか」
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達央が本気でエロイです。
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